認知症の診断・治療・予防の新時代をむかえて

演者

国家公務員共済組合連合会九段坂病院　
院長　山田正仁先生

ご略歴

1956年　東京生まれ
1980年　東京医科歯科大学医学部卒業。同大学院修了（医学博士）同大学附属病院、都立広尾病院、鹿教湯病院、浴風会病院、カリフォルニア大学サンディエゴ校ほか。
2000年　金沢大学医学部神経内科教授、大学組織改編を経て大学院脳老化・神経病態学（脳神経内科学）教授。大学院脳医科学専攻長、附属病院副病院長を併任。
2021年　国家公務員共済組合連合会九段坂病院・副院長、東京医科歯科大学・特命教授、金沢大学・名誉教授。
2022年～ 国家公務員共済組合連合会九段坂病院　院長。

専門領域・研究テーマ：脳神経内科。特に、認知症（アルツハイマー病ほか）、脳老化、アミロイド。
研究活動等：厚生労働省・日本医療研究開発機構（AMED）のアミロイドーシス、プリオン病、認知症の７つの研究班の班長を歴任。全国学会6つ・国際学会１つを開催。
受賞等：東京医科歯科大学医科同窓会賞（1991）、日本神経病理学会賞（1997）、日本老年医学会・老化および老年医学研究基金・研究助成賞（1998）、日本医師会・研究助成賞（2006）、杉田玄白賞（2018）、日本神経学会賞（2020）、全米医学アカデミー賞（2020）ほか
主な所属学会・資格：日本神経学会・監事・名誉会員・神経内科専門医・指導医、日本認知症学会・名誉会員・専門医・指導医、日本神経感染症学会・前理事長・特別功労会員、日本神経病理学会・名誉会員・専門医・指導医、日本神経免疫学会・名誉会員、日本神経精神医学会・名誉会員、アジア太平洋プリオン学会(APPSR)・理事、日本内科学会・功労会員・認定医、日本老年精神医学会・評議員・専門医、日本老年医学会・代議員、日本脳卒中学会・専門医、日本アミロイドーシス学会・理事ほか